(知っていて得する)ミニカーを長持ちさせる展示する前に知っておくべき3大原則 | マイストミニカーショップ

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2018/10/20 23:19



https://maisto.supersale.jp/items/18061577

子供向けの玩具としてのミニカー以外に、ディスプレイモデルと呼ばれる鑑賞用のミニカーもあり、世界中にコレクターが存在しています。1/43スケールのダイキャストモデルが主流であり、2010年代以降は5千~8千円台が主な価格帯となっています。また、金型が不要で製品化が早いレジンモデルが2010年代以降登場しており、こちらは実車さながらの精密モデルもあり高いものでは2万円近くするなど、メーカーによってバラツキがあるようです。

 ディスプレイモデルは一般的に飾りやすい様に台座に固定され、主にアクリル製の透明カバーなどをかぶせて保護された状態で販売されることが多いです。


 ミニカーにはレアな限定品などを買う悦びに加えて、購入後に飾って見て楽しむ悦びがあります。ミニカーの展示方法にはいろいろな方法と楽しみ方があるため、今回は購入したミニカーを素敵に展示するためのヒントをご紹介します。門戸が広く奥が深いのがミニカーの世界。缶コーヒーのおまけから数十万円もする大型モデルまで、いろいろなものが手に入ります。安価なシリーズ物にはコンプリートする楽しみ、そして精密モデルには細部を眺める楽しみがあります。小スケールミニカーは大量に並べたときの壮観さがあり、逆に大型モデルには単品で展示したときの強烈なインパクトがあります。



飾り方で持ちが変わる?ミニカーを展示する前に知っておくべき3大原則

お気に入りのミニカーは、自分の部屋やリビングなどに展示していつでも見られるようにしておきたいと思う反面、大事なアイテムだからこそ「飾ってしまって良いのか?」と自問自答してしまうことでしょう。実際、ミニカーを飾ることにより、劣化や落下などさまざまなリスクを背負い込むことになります。とはいえ、ミニカーはやはり飾ってなんぼの世界。そこで、ミニカーを飾る前に知っておきたい3つの原則をお伝えします。

①まず1つめは、「直射日光厳禁」。街中でヘッドライトが黄ばんだクルマを見かけることがありますが、これは周知の通り紫外線を長期間浴びたことにより樹脂が変色したもの。ミニカーもウィンドウ部分に透明の樹脂パーツを使っているため同様の黄ばみが発生することがあります。また、日当りの良いリビングに置いた写真が色褪せてしまうように、ミニカーも直射日光に当たると塗装が色褪せたり、デカールが乾燥してひび割れることがあります。ミニカーは日陰の場所に飾るのが鉄則です。さらに夏と冬では日照角度が変わるため、そのあたりも考慮した場所選びが必要です。あと、ライトアップできる展示ケースの場合は、長時間ライトアップしないように気をつけたほうが良いでしょう。塗装の色褪せを防ぐにはなるべく強い光に当てないことが重要ですが、せっかくライトアップできるのに消灯したままというのも味気ないですね。例えば来客時とか週末にゆっくり鑑賞したいときなどに点灯するようにするのが、ちょうど良い妥協点なのかも知れません。


②2つ目は、「ホコリ厳禁」です。最近のミニカーは非常に繊細につくられているものが多く、下手に触ると壊してしまうことがあります。そのため、できるだけガラスケースやディスプレイケースに入れた状態で展示することをオススメします。棚などに飾る場合は、ホコリが直接ミニカーに付着することを防ぐため、ミニカーをクリアケースごと飾るほうがベターです。ミニカーをむき出しで飾ると、ホコリが付着するのはもちろんのこと、ホコリを払うときにアンテナなどの細かいパーツを壊してしまうことがあります。


③そして最後の3番目は、「展示するなら2個買い」です。もし飾りたいミニカーがある場合には、あらかじめ複数購入しておくことをオススメします。ひとつしか持っていないアイテムを飾った場合、もし誤って壊してしまった場合のショックは計り知れないものがあります。複数購入しておけば、少なくとも1個は保存しておくことができます。コレクターにとっては、展示用・保管用・交換用(仲間とのトレード用)の3個買いがベストです。

 最近のミニカーは単価が高いため複数購入は難しい状況ですが、飾りたいお気に入りミニカーはできるだけ2個買いしておきたいですね。もっとも、お財布に余裕があればのお話ですが。。。

https://maisto.supersale.jp/items/14073308

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